
ランチコース
2021/6/1
※木・金・土・日曜日限定
海外でのヴァカンスも遠い夢となった今年の夏・・・。
トゥールダルジャンという非日常空間で、しばし“都心で味わう南仏のヴァカンス”をご堪能ください。伝統の幼鴨料理はもちろん、オリジナルスタイルで楽しむブイヤベースなど、M.O.F.シェフ ルノー・オージエが、超高級リゾート 南仏コートダジュールに想いを馳せて、特別メニューをご用意させていただきました。
お食事の後には、約一万坪の美しい庭園の散策もおすすめです。
期間 | 7/1(木)~8/22(日) ※木・金・土・日曜日限定 |
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時間 | 12:00~13:00(最終ご入店時間) |
料金 | 9,900円、19,800円 |
※いずれもお飲物別。税金共、サービス料別。
※ランチはシャンパーニュとワインはバイザグラスでも、お楽しみいただけます。
今年は、昭和天皇が皇太子時代にパリのトゥールダルジャンで鴨料理をお召し上がりになられてから100年目の記念すべき年。
この光栄な出来事がきっかけとなって、トゥールダルジャンの歴史に日仏の架け橋が生まれ、その縁がやがて1984年、世界唯一の支店 東京店の誕生へと繋がっていきました。
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19世紀末。当時のパリ本店の支配人フレデリック・デレールは、手掛けた鴨の一羽一羽ごとに番号を付けるというユニークなアイディアを発案。その伝統は今もパリ本店と東京店で継承されています。
昭和天皇がパリ本店で召し上がられた際の鴨番号が「53211」。
この番号を記念すべき番号と定め、敬意を表して、この番号の次の番号「53212」から、1984年にトゥールダルジャン 東京の最初の番号はスタートしたのです。
LOUPgrillé, jus de ratatouille à la Perugine & éclats d’artichauts poivrade aux graines de maïs rôti
香ばしく焼き上げたスズキに南仏伝統のソーセージ“ペルジーヌ”とアーティチョークを添えました。夏らしいラタトゥイユのソースでお楽しみください。
CANETONau binchotan, panisse à la pâte d’olives noires parfumé d’épices & sauce au caviar d’aubergine
備長炭でじっくりグリエした幼鴨に、地中海生まれの“パニス”を合わせ、薫香漂うソースを添えました。